歌詞

ねえ先生

私もう気が狂ってしまいました

沈丁花も枯れちゃう様な無意味な生に×を

教室の窓辺を焦がす様な赤い夕陽を見たの

それがとても恐ろしくて

隠れて仕舞いました

貴方の頬杖や憂い目が

私を惑わせる

愛してる

一度の火遊びや間違いで

悪い子だと叱って

ねえ先生

永遠に飾れる

初恋と哲学と貴方の声で

私とても幸せなの

仮初だっていいの

小さくて可愛らしい

マルベリーの花言葉が好きなの

余裕の無い顔も好きよ

放課後に会いましょう

艶髪　白い肌　曼珠沙華

全てが貴方への愛なのね

お若い花だから美人でしょ

このまま摘み取って

ねえ先生

雨に濡れた徒花も

実を結ぶと嘯いて

品に欠いた遊び歌

間違いも教えて

ねえ先生

貴方の頬杖や憂い目が

私を惑わせる

愛してる

一度の火遊びや間違いで

悪い子だと叱って

これから貴方との楽園へ

イカれたこの世を抜け出して

今更離れられはしないの

私だけを愛して

ねえ先生

私の為に死んで

ねえ