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「季節が春でも夏でも関係なく、置かれている環境のせいで常に寒さを感じながら過ごしている。この寒さ、冷たさを表現する時に『ICE』や『Cold』などの言葉ではなく、『Frozen』という言葉がピッタリとハマると思い名付けた」EPの二作目。福島のプロデューサーのKaworuMFがエグゼクティヴ・プロデュースを担当した8曲入りの作品となっている。
これまでの作品で多彩な側面を見せてきたPlain Jayだが、「今後僕が表現していく音楽の方向性やスタイルをリスナーの皆に提示するような作品を目指した。今までのソロ作品よりもビートの雰囲気やフロウのまとまりなどを意識して作った」と語る通り、今回の作品では堂々とした力強い発声を中心に芯の通ったラップを披露している。プロデュースにはエグゼクティヴ・プロデューサーのKaworuMFをはじめ、これまでにも共作経験のあるDJ EZEL、WooRook、初合体となるayokikomakeitflamesが参加。哀愁漂うエモーショナルな路線やクラブバンガーなど、現行のアメリカのトラップを消化したスタイルが楽しめる作品に仕上がっている。
客演にはFreekoyaBoiii、Deech、Myskinteriyakiが参加。ミックスとマスタリングはKaworuMFが担当し、アートワークは龍ちゃんラーメンが手掛けた。