

生温い感触はあの花を思い出させるようで
いつか思い出になる今を
少しだけ少しだけ噛み締めて生きようと
点滅する青い光に逃げるように
引っ張る手は暖かくて
震えた指と赤い頬に
それすらも愛おしいと君が言った
ずっと夢に見ていた日々が今あるんだと
そんなのまだ信じれないけど
この景色に慣れている君の顔は
僕を切なくさせるけど
少し不安を夜に預けて
僕を迎えに来てくれるあの時間に全てを委ねるよ
雨を降らせた君に少しほんの少し
コーヒーを差し出した気持ちになっていた
ずっと夢に見ていた日々が今あるんだと
そんなのまだ信じれないけど
この景色に慣れている君の顔は
もう思い出せないや
点滅する黄色信号、走る走る
騒がしい街に惨めになることもあるけど
この景色に慣れている君の顔は
僕を励ますようで
- 作詞者
夢幻泡影
- 作曲者
夢幻泡影
- プロデューサー
夢幻泡影
- ギター
夢幻泡影
- ベースギター
夢幻泡影
- ドラム
夢幻泡影
- ボーカル
夢幻泡影

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青藍
夢幻泡影
止まった時間の中で、確かに触れた温もり。
少しずつ色褪せていく記憶と、それでも残り続ける感情。
静かな夜の時間に、街の光の中にふと重ねてしまう。
アーティスト情報
夢幻泡影
夢幻泡影 profile. 夢幻泡影(むげんほうよう)は2024年結成、 2003年生まれの京都出身4人組オルタナティブロックバンド。 ポストロックやシューゲイザーを彷彿とさせる儚く力強いサウンドが特徴的。 力強い歌声と空間系のギターの音色が惹き込まれるライブが魅力。 関西のライブハウスを中心に活動中。
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青藍