

「愛してる」って伝えたい
「分かってる」って言われたい
だけどもう届かない
二人はもう星と星の距離
なんでこんなバッドエンド
ってみんなきっとそう思うだろう
倒れたジェンガを戻すには
それなりの時間と手間が要る
君の歌う音のズレた歌が僕はずっと苦手だった
でも今はそれが恋しい、愛しい
また歌ってよ、ちゃんと聴くから
「愛してる」って伝えたい
「分かってる」って言われたい
だけどもう届かない
二人はもう星と星の距離
幸せだった日常は
呆気なく過ぎ去って溶けていく
大事な思い出と隙間の苦味
悪くない、今は心地良い
送った手紙は取ってある?
僕は手放せずに仕舞ってるよ
それはそれでフラットだと思う
ペアリングだってしばらくは
泣いた夜も泣かした夜も
笑った夜も笑えなかった夜も
黒く汚れた夜空の中で
いつだって月は輝いていた
「愛してる」って伝えたい
「分かってる」って言われたい
だけどもう届かない
二人はもう星と星の距離
「初めまして」って一回きりだから
君との出会いには期待できない
それでも君と出会えてよかった
そう思える自分でよかった
- 作詞者
Emo Station
- 作曲者
Elle Gante
- プロデューサー
Emo Station, Elle Gante
- レコーディングエンジニア
Emo Station
- ミキシングエンジニア
Emo Station
- マスタリングエンジニア
Emo Station
- グラフィックデザイン
Emo Station
- ボーカル
Emo Station
- ソングライター
Emo Station

Emo Station の“星と星の距離”を
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星と星の距離
Emo Station
E
「星と星の距離」
「愛してる」と伝えたい。けれど、二人はもう光さえ届かないほど遠い、別々の軌道を歩む星になった。
崩れ去ったジェンガのような日常と、今さら愛おしくなる音のズレた歌声。
失ったものの大きさに、夜空の月を見上げては立ち止まる。
「初めまして」は二度と訪れないけれど、君との出会いを「よかった」と肯定できる。
そんな自分になれたことを、静かに祝福するための別れの歌。
アーティスト情報
Emo Station
Emo Stationは、横浜を拠点に活動するアーティスト/プロデューサー。 Hyperpop、Emo rap、Glitchcore、Ambient、Electronicなどを横断しながら、作詞・作曲・ビートメイク・録音・ミックス・マスタリングまでを自身で手がけるDIYスタイルで制作を行っている。 作品の出発点にあるのは、日常の中で実際に観測した感覚や出来事。記憶、距離感、孤独、信頼、身体、生と死、そして言葉になりきらない感情まで、ひとつの答えに回収するのではなく、その時に見えた形のまま音楽へ残している。 「揺らぎ」はその表現を構成する重要な要素のひとつ。白か黒かを決めるのではなく、その間に存在するものや、時間とともに変化していく感覚そのものを扱う。 2021年の統合失調症発症、その後の入院生活などを経験しながら活動を継続。そうした経験も作品の背景には存在するが、それだけを自身の物語の中心には置かず、何気ない日常やくだらない出来事も同じ温度で作品にしている。 音楽活動に加え、AIを用いた音楽プロジェクト「Misery」、ファッションブランド「forM」、自主制作ゲームなど、媒体を限定せず表現を展開。 Emo Stationにとって作品は、答えを提示するためのものではなく、その時そこにあったものを記録するためのもの。 変化しながらも、自分の感覚に対して誠実であることを軸に制作を続けている。
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