歌詞

カレンダーに記された誕生日

色とりどり飾って目立ってる

時折、思い出す景色　あなたと離れてる街でも

人並みに突っぱねた思春期

気怠そうに生返事してた

どうしてますか？　身体は大丈夫？

少しね、気になっています

身の丈に合わない夢を追いかけた日

今も願うのは　ずっと　あなたの笑顔

性懲りもないまま　今も駆け出してく

見えてるつもり　小さな光を目指して

＜演奏＞

黄昏るオレンジの歩道橋　忙しなく流れてく交差点

繰り返すことにも慣れたよ　早送りされていく毎日

悲しいことに出くわしたり　もどかしい日々が続いたら

あなたに教わったレシピ　なぞっては　火にかけるけど

何を注ぎ足しても、何を差し引いても

決して同じにはいつも仕上がらなくて

告げられてなかった隠し味の意味に

気付かされたよ　惜しみなかった愛に

いつでもそこには変わらず在るのだと

思って、振り返りもせず過ぎてきた

ありがとうを言える残された時間を

決して、見失わないように

この街で生きるのは、故郷は遠くても

歩むべき道を　僕は見つけたからさ

いつの日か帰るよ　あなたへと帰るよ

きっと　きっと　きっと

身の丈に合わない夢を追いかけた日

今も願うのは　ずっと　あなたの笑顔

性懲りもないまま　今も駆け出してく

見えてるつもり　小さな光を目指して

＜エンディング＞