歌詞

君がいなくなった部屋は

時計の音だけが響いてる

あの日の笑い声がまだ

壁の中に残ってるみたい

雨の日にはいつも寄り添って

傘を半分こして歩いたね

濡れた髪を君が拭ってくれた

その手の温もりがまだ恋しい

バースデーの夜にくれた

小さなネックレス

もう外そうと思うたびに

心が叫ぶの「まだ好き」って

忘れたいのに　思い出すの

君と過ごした季節たちを

泣きながら笑ってた　あの時間が

今も私を縛りつける

もしまた君に出会えたら

きっとまた恋してしまう

「さよなら」なんて言わずに

今度こそ離れずにいられるかな

初めて見た花火の夜

人混みの中で繋いだ手

君の横顔が綺麗すぎて

言葉が出なかったんだ

何気ない日常の中に

君がいるだけで幸せだった

「また明日ね」その一言が

未来の約束に思えてたのに

ケンカして泣いた夜も

今は愛しい思い出

「もう終わりにしよう」って言った声

本当は震えてたね、君も

忘れたいのに　溢れてくる

君の笑顔も　優しさも

時間が止まったままの心で

まだ君を探してる

もう一度　出会えるなら

最初からやり直せたら

今度こそ言える気がする

「ずっと一緒にいたい」って

季節が巡っても消えない

君と過ごした夢の続き

また君を見つけたら　その瞬間

きっとまた恋してしまう

忘れたいのに　思い出すの

君と過ごした季節たちを

泣きながら笑ってた　あの時間が

今も私を縛りつける

もしまた君に出会えたら

きっとまた恋してしまう