漣のジャケット写真

歌詞

哀愁

Sazanami

見慣れた夜の或る話

君に言われた夢を見てた

どんな日々なら笑えるかと

つまらない世界に明日を描く

呼吸を忘れて、唾を飲む

そんな時間の機微を穿つ

孤独の角度を推し測り

唯、生活に想い馳せる

終わりない夜に別れを

藍色の空

行き場ない声と戯言

聞こえないよ 独り

"悲しい"なんて想いは

"苦しい"なんて心は

きっと誰かが祈りを贈るから

枯れてしまった命は

掬えないなんて言葉は

きっと誰かが壊してくれるから

見飽きた夜のある話

君に聞かせた夢を見てた

拭えない頬の水跡は

どこの海へと伝うのだろう

変わらない朝に別れを

鈍色の空

何もない今と戯れ事

歌えないよ 独り

"悲しい"なんて想いは

"苦しい"なんて心は

きっと誰かが祈りを贈るから

枯れてしまった命は

掬えないなんて言葉は

きっと誰かが壊してくれるから

"伝えたい"なんて言葉は

"聴こえてるか"って祈りは

いつか誰かの心に届くから

"寂しい"なんて別れを

新しい声を捧ぐよ

ずっとあなたの命に祈るから

  • 作詞者

    オガワタクミ

  • 作曲者

    オガワタクミ, Sazanami

  • レコーディングエンジニア

    友松 亮平

  • ミキシングエンジニア

    友松 亮平

  • マスタリングエンジニア

    友松 亮平

  • ギター

    Sazanami

  • ベースギター

    Sazanami

  • ドラム

    Sazanami

  • ボーカル

    Sazanami

漣のジャケット写真

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大阪を拠点に活動する4人組バンド、Sazanamiの1st Full Album『漣』。
大きな出来事ではなく、日々の中に生まれるほんの小さな揺らぎから、このアルバムは始まる。
星を見上げること、水の中で揺れること、世界に生まれた罅を見つめること。遠いものや身近な風景に感情を重ねながら、静寂から轟音へと移り変わる音像の中に、その瞬間の心の形を閉じ込めた。
『漣』という言葉が示すように、一つの波紋はやがて広がり、思いもよらない場所へ届いていく。
この音楽が、聴く人の中にある何かを静かに揺らすものであればと思う。

アーティスト情報

  • Sazanami

    Sazanamiは、大阪を拠点に活動するオルタナティブ・ロックバンド。 静寂と轟音を往復するサウンドに、生活や内面の機微を繊細に掬い取る詩世界を重ねる。 透明感のあるアルペジオ、爆発する轟音、そして心の奥に深く潜る言葉。 感情の揺らぎや孤独の美しさ、言葉にならなかった想いの輪郭を、音として描き出す。 2023年の活動開始から、ライブは関西を中心に定期的に開催。 自主リリースによるサブスクリプション再生数は累計20,000回を超え、 始動からわずか半年でMINAMI WHEEL 2023への出演を果たすなど、注目を集めている。 楽曲は都市の片隅で日常と静かに響き合いながら、リスナーの深層に優しく寄り添う。 どこか懐かしく、どこまでも新しい。 「感じる」ための音楽を鳴らすSazanamiは、今この瞬間を確かに生きる誰かの、夜の灯火になる。

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