Lyric

瞼の裏で出会った君は楽しそうだな

緑色の少年 悪戯に笑って

対してこっちの世界は心が弾まない

今日の仕事だって私じゃなくていい

あぁ あの夜の空へ連れ出して

いっそこのまま歳を取らないで

大人になれと言われても

できないことはできませーん

開き直ればすぐに馬鹿なガキ扱いさ

見下されて悔しくて

でもねその通りだったな

ふわーっと消えてしまえ

それが楽かもね

とか言って本心は

そんなつもりはないから

しょうもないアピール

誰も気付いていない

あぁ 無駄に時間だけ過ぎちゃった

やっと自分で選んだはずなのに

子供の頃の無敵さに

憧れるのはもうやめだ

そりゃ羨ましいよな

なんだってできそうじゃん

例え手段を得たって

信じることできなければ

ピューンと飛べそうでも

すぐに夜が明ける

明日もきっと変われなくて

星空を仰ぐ

もう何回目だっけな

子供のままじゃいられない

誰よりもそう わかってた

絵を描いたり踊ったり

好きなように歌いたい

大人になればなるほど

自分を信じてあげて

ピューンと飛べそうでしょ

君に教わったんだ

さあ、はじめようか!

これからの私