燃え残った灰色が
不安を重ね合わせた
天井を突き刺し
鼓膜破れるような
酷い震え
惰性が不安になって
静かに噛み付いて離さない
どこまでも下らなくて
止まれないスピード
さらに加速していけ
お前の不安は煙になって
抱え込んで踊るだけだ
前髪が触れて笑ってしまった
あの時みたいでさ
校庭を見つめてた
やっぱり窓を壊したかった
だってあと少しのその距離が
どうしても我慢できなかったんだよ
僕が昨日しようした独白が今日には変わっていること
何処までいったって言葉は俺らの媒介物でしかない
俺らの耳は鋭くなって天使の声は霞んでいく
どこまで追ったって不安だ
安心より暗闇を抜け出すんだ
あーあ
お前の不安は誰のでもない
抱え込んで踊るだけだ
前髪が触れて笑ってしまった
あの時みたいでさ
校庭を見つめてた
やっぱり窓を壊したかった
どうせあと少しの繕いが
どうしても我慢できなかったんだよ
- 作詞
FUJI
- 作曲
FUJI
FUJI の“天使の涙”を
音楽配信サービスで聴く
ストリーミング / ダウンロード