My poetic scenesのジャケット写真

歌詞

健康で文化的な最低限度の生活

Sahnya

「生活と得体の知れない不安とは、切り離し難い。

満ち足りることあれば、それを欠くことがないように努める。

満ち足りるということで、それを欠くことを恐れるようになるからだ」

倒れたら誰も助け起こしてはくれない

例えば毎月の保険や貯金

今少しの我慢で未来に備える

人生はサバイバル

わたしたちはサバイバー

気が付いたらおばあちゃん!

そんな簡単に行くかなあ?

月末財布は空 これ毎月だからな

ああ、人生100年時代うたう社会

長生きってちょっと気が重い

世知辛いニュースで溢れかえる

日本はとても塩っ辛い!

お疲れさんの後の渋滞の車内

タクシーのおじさんの話は

いつもなんだかあたたかい

まだかなあ 家路は

近いようで遠い

愛と恋の距離感のようだって

いやそんなロマンチックな

話じゃないでしょって、、、

順調じゃないでしょって。

うまくやってる人達には言えない

(一旦落ち着こう)

煙くゆらす

とにかく煙くゆらそ

ビジネスマン

プロテスタント

チンギスハン

なんでもいい

トップでシュールな

レアリスティックピローに飛び込みたいの

ビジネスマン

ポリネシアン

ダルメシアン

なんでもいい

トップでシュールな

レアリスティックピローに飛び込みたいの

倒れたら誰も助け起こしてはくれない

例えば毎月の保険や貯金

今少しの我慢で未来に備える

今少しの我慢で未来に備える

今少しの我慢で未来に備える

  • 作詞

    Sahnya

  • 作曲

    anus or hawai

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  • 1

    It's alright

    Sahnya

  • ⚫︎

    健康で文化的な最低限度の生活

    Sahnya

  • 3

    世界一の恋があるなら

    Sahnya

  • 4

    under the spotlight

    Sahnya

  • 5

    20000 leagues under the sea

    Sahnya

  • 6

    19歳

    Sahnya

  • 7

    water

    Sahnya

  • 8

    rain on me

    Sahnya

  • 9

    ゴメンね

    Sahnya

  • 10

    あしたはれかな

    Sahnya

  • 11

    バイク

    Sahnya

マイ・ポエティック・シーンス。
誰の期待にも答えられなかった、
私だけの軽やかな文学。

本作はSahnyaの過去のシングル作品のリマスターと、新たに書き下ろした新作とを収録した一枚である。Beatにprinceとanus or hawai、音楽に貪欲に、それでいて軽やかに向き合う2名が参加している。—毎日、1時間だけのスタジオは車内。楽曲のほどんどを、そのシートの上で書き綴った。雨が降る日はiphoneに、雨の音が入ったものだった。時々通り過ぎるけたたましいコール音も。私が目にしてきた1シーン・1シーンが今こうして、言葉になって離れていく。

アーティスト情報

  • Sahnya

    JAPAN, Niigata / Singer song writer 新潟、雪国育ち。10代でサイケデリック・ロックに傾倒したことがきっかけで音楽に目覚め、ライブハウスで歌い始める。バンド活動を経て2015 年ソロ名義でのアルバム「FRASCO」リリースを皮切りに、ソロ名義での作品リリースや客演参加、県内外のライブ出演等活動中。最新アルバムは2022年12月リリースの「Better Than One」(ビートメイカーに最愛の友人、goodtripexpressよりprinceとanus or hawaiが参加)。2023年6月県内ビートメイカーをフィーチャーしたTATANEとの「Soul Kitchen」・Yojiro Andoとの「DAWN」をリリース。様々な作風のビートの上をアンニュイなラップスタイルから美しく緻密なコーラスの音像まで捉え切り、鮮やかに乗りこなすリリシスト。

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