My poetic scenesのジャケット写真

歌詞

バイク

Sahnya

無計画が災いして

帰りのバスに乗れなかったんだ

君が「歩ける」とか言うから

I don't think soって僕は呆れた

日が暮れるオレンジに

途方も無い距離嘆く

ウォレットの中

覗くと空っぽ

日が暮れるオレンジに

間抜けな僕らを

あざ笑って

転がっていく

サンダルで靴ずれ

開いた傷に

汗がじんとしみる

こういう時君って人はさ

困ったように微笑んで

バンドエイドを出す

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

誰一人僕らに構わない

Two of us Two of us

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

誰一人僕らに構わない

Two of us Two of us

未成熟な思考のせいで

容易く間違い後悔もした

だけど二人の間のことは

カッコ悪いことも忘れたくはないな

日が暮れるオレンジに

途方もない距離嘆く

僕の心も覗くと空っぽ

日が暮れるオレンジに

間抜けな僕らは

感じていたんだ

安らぎを

思い切ってバイクを盗もう

思ってもいないのに

言ってみたら

君がちょっと考え込んだ

思い切ってバイクを盗もう

ただの冗談のつもりで

言ったら

免許が無いって君が泣いた

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

誰一人僕らに構わない

Two of us Two of us

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

どこへ行こうと構わない

Two of us Two of us

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

誰一人僕らに構わない

Two of us Two of us

誰も僕らを知らない

風に飛ばされそうな二人

どこへ行こうと構わない

Two of us Two of us

  • 作詞

    Sahnya

  • 作曲

    prince

My poetic scenesのジャケット写真

Sahnya の“バイク”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

  • 1

    It's alright

    Sahnya

  • 2

    健康で文化的な最低限度の生活

    Sahnya

  • 3

    世界一の恋があるなら

    Sahnya

  • 4

    under the spotlight

    Sahnya

  • 5

    20000 leagues under the sea

    Sahnya

  • 6

    19歳

    Sahnya

  • 7

    water

    Sahnya

  • 8

    rain on me

    Sahnya

  • 9

    ゴメンね

    Sahnya

  • 10

    あしたはれかな

    Sahnya

  • ⚫︎

    バイク

    Sahnya

マイ・ポエティック・シーンス。
誰の期待にも答えられなかった、
私だけの軽やかな文学。

本作はSahnyaの過去のシングル作品のリマスターと、新たに書き下ろした新作とを収録した一枚である。Beatにprinceとanus or hawai、音楽に貪欲に、それでいて軽やかに向き合う2名が参加している。—毎日、1時間だけのスタジオは車内。楽曲のほどんどを、そのシートの上で書き綴った。雨が降る日はiphoneに、雨の音が入ったものだった。時々通り過ぎるけたたましいコール音も。私が目にしてきた1シーン・1シーンが今こうして、言葉になって離れていく。

アーティスト情報

  • Sahnya

    新潟、雪国育ち。10代でサイケデリック・ロックに傾倒したことがきっかけで音楽に目覚め、ライブハウスで歌い始める。バンド活動を経て2015 年ソロ名義でのアルバム「FRASCO」リリースを皮切りに、ソロ名義での作品リリースや客演参加、県内外のライブ出演等活動。最新アルバムは2022年12月リリースの「Better Than One」(ビートメイカーに最愛の友人、goodtripexpressよりprinceとanus or hawaiが参加)。2023年6月県内ビートメイカーをフィーチャーしたTATANEとの「Soul Kitchen」・Yojiro Andoとの「DAWN」をリリース。様々な作風のビートの上をアンニュイなラップスタイルから美しく緻密なコーラスの音像まで捉え切り、鮮やかに乗りこなすリリシスト。

    アーティストページへ


    Sahnyaの他のリリース
"