

Midnight
湯気の向こう
終電逃した帰り道
小さな暖簾をくぐる二人
「醤油にする?」
「今日は塩かな」
そんな会話が嬉しくて
カウンター越しに並ぶ肩
少し近づくその距離が
言葉よりも正直で
胸の鼓動を速くする
湯気がゆっくり
君を包んで
近いはずなのに
まだ遠くて
麺をすする音に隠れて
言えなかった想いが揺れる
湯気の向こう
君だけ見つめて
夜が明けても帰りたくない
一杯のラーメンを囲んで
少しずつ恋が近づく
笑ったその横顔だけで
世界が温かくなる
チャーシュー一枚
「はい、あげる」
照れた笑顔が愛しくて
熱いスープよりこの胸が
もっと熱くなっていく
同じレンゲを伸ばした瞬間
触れた指先
止まる時間
何気ないこの一秒が
今日の宝物になる
曇る眼鏡の
その向こうで
優しく笑う
君がいる
Listen
Late Night
Small Town
Neon Light
何気ない夜が
特別になる
言葉じゃなくても
伝わる温度
一杯のラーメン
二人のストーリー
Heartbeat
Don't Let Go
「替え玉どうする?」
その一言だけで
あと少しだけ
この夜が続いてほしい
麺をすする音に隠れて
今なら素直に伝えられる
湯気の向こう
君だけ見つめて
「好きだよ」って笑ってみる
始発なんて待たなくても
この時間が未来になる
「また来よう」
その約束が
新しい恋の始まりになる
湯気の向こう
君が笑う
その景色を
忘れない
またここで
会おう
- 作詞者
D:RISE
- 作曲者
D:RISE
- プロデューサー
D:RISE
- ボーカル
DG5

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ミニアルバム『ふたりごはん』
恋は、特別な場所で始まるとは限らない。
回転寿司で目が合った瞬間。
焼きたての香りに笑い合った時間。
ラーメンの湯気越しに見つめた横顔。
メロンパンを半分こした帰り道。
そして、ときには失敗だらけの料理も、忘れられない思い出になる。
**『ふたりごはん』**は、食べ物をテーマにした、少しコミカルで少し甘酸っぱい6つの恋物語を描いたミニアルバム。
笑って、慌てて、失敗して、それでも誰かと一緒に食卓を囲む時間は、きっと恋を少しだけおいしくしてくれる。
あなたにもきっとある、「あの日のごはん」と「あの日の恋」を思い出しながら聴いてほしい一枚です。



