Lyric

この街に 雪が降る

思い出す 去年の冬

輝く街 君と歩く

はしゃいでた 横顔を

些細な思い出も 当り前じゃないさ

そんな当たり前のことに

気付けずに過ごしていた

今年の冬は かじかんだ この手を

君の温もりで 温められない

素直になれず 君のこと

傷付けても

二人の未来は

溶けてく雪のように

今はまだ君を忘れられない

今年の冬は かじかんだ 君の手を

温めてくれる 人は居るのかな

どうして君が 今もまだ一人でいる

ことだけを願う 僕は惨めだな

どこかで君に出会うこと

願ってても

長い髪の人 探してしまうよ

来年もきっと 君のこと

想うけど

切なさに浸る 冬を過ごすだろう

今はまだ君を忘れられない

これからもずっと

忘れられない