歌詞

夜に眠る

君と夢を見て

夢であえる。

そう信じて

君の笑顔は

ただ眩しくて

輝いていた

でももうダメだって

行かないでってさ

言えないねって

言葉の数が足りずに

消える君が

消えたって

今行けないね

追いつけないくらい

先に進んだ

もういいよって

言葉だけ

景色も変わって

夢を見てた

夢でも覚めない

ままでいて

色あせることが

怖く目を瞑った

灼熱が君を

消し去って

ゆらり流れる

雲を見ていた

君との時間は

夢のように

儚く散って

無に還るから

自分自身に

問いただしてみた

闇に呑まれた

空虚な空

空っぽな世界

何が映るか

何もないとこに

輝く宝石

光が強く

残される残像

不埒に染まった

光視症

いなくなった

君後遺症

また戻るから

もう一度…

もういいよって

言葉だけ

景色も変わって

夢を見てた

夢でも覚めない

ままでいて

色あせることが

怖く目を瞑った

太陽と月は

笑って見過ごす

1人の夜が寂しくて笑う

日焼けはひりひりして痛むまま

夜風の香り君を思い出して

もういいよって

言葉だけ

景色も変わって

夢を見てた

夢でも覚めない

ままでいて

色あせることが怖く

目を瞑った

凛と輝く

君を見ると

花火の

音すら霞む

夏夜の街、

四季はいつか

流れ消え去って

いくから。