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歌詞

金木犀

リト

最寄り駅の改札を通りながら

2 人でいた時のことを思い出してる

何も変わらない風景が痛かったから

下を向いたまま歩いてた

あなたがよく聞いていた曲の歌詞は

今の私みたいで笑ってしまった

イヤホンをつけてても聞こえるのは

あなたの声だった

不器用な癖に背伸びをするところ

でもたまに子供みたいにはしゃぐとこ

好きだってちゃんと言葉にするとこも

その笑い方も

あの花の香りが

私と二人で紡いだ日々が

あなたを縛ってしまうなら いっそ

私のことはもう忘れてしまっていいから

覚えていなくていいから

風に触れたカーテンの隙間から

零れ落ちた光で目覚めてしまった

なんにも変わってないのに どうしてだろう

広く感じるのは

もしも 2 人出会う前に戻れたとして

多分、いやきっとあなたをまた好きになる

あなたに出会わないのが正解なら

間違いでもよかった

その声が その顔が

閉じた瞼の裏側にあって 零れた涙と混ざって溶けた

思い出になってく

花束とさよならと

渡せなかった言葉を抱えて

何度も 何度も言い聞かせていたの

この歌が この夏が

終わる頃には手放せてるのかな

忘れてと強がってしまったけれど

たまには思い出してね それだけでいいから

幸せになってね それだけでいいから

最寄り駅の改札を通り過ぎて

帰り道のいわし雲眺めていた

いつもより涼しい風が頬を撫でた

金木犀の香りがした

  • 作詞者

    リト

  • 作曲者

    リト

  • プロデューサー

    スタジオペンタ

  • レコーディングエンジニア

    スタジオペンタ

  • ミキシングエンジニア

    スタジオペンタ

  • マスタリングエンジニア

    スタジオペンタ

  • グラフィックデザイン

    スタジオペンタ

  • ギター

    リト

  • ボーカル

    リト

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