Betray Front Cover

Lyric

Pledge

Kine Lune

あの日 君が僕の手を握った

小さな足取り まだ歩けなくて

陽だまりのような 優しい笑顔

世界はその瞬間(とき) 君のために止まった

夜の泣き声 震える背中を

抱きしめ歩いた 幾つの春秋

いつの間にか 時は過ぎ去り

数えきれない 見守る日々を連れてゆく

君は育ち 僕は老いてゆく

一秒たりとも 忘れたくないんだ

初めての言葉から 駆け出す後ろ姿まで

涙はいつも 微笑みに隠して

ゆっくり飛んでゆけ 振り返らなくていい

世界が君に 優しさを教えるだろう

もしもいつか 羽を休めたくなったら

僕はいつでも 君のすぐ後ろにいるよ

写真を一枚ずつ めくりながら

君の輪郭を 心に刻む

甘えていた子が 少しずつ離れてゆく

成長という名の 切ない「別離(わかれ)」

君の夢は 広く大きくなって

僕の隅っこを はみ出していくね

握りしめた手を そっと解(ほど)く練習

前よりもずっと 君が愛おしいから

君は育ち 僕は老いてゆく

思い出たちが 少しずつ降り積もる

言葉にできない この誇らしさは

抱きしめるたび 腕の中に伝わる

ゆっくり飛んでゆけ 恐れなくていい

雨風は 僕が受け止めてあげる

未来がどれほど 遠く複雑だとしても

家(ここ)はいつでも 灯りを点けて待っている

もしも時間が あの午後に止まるなら

君が笑って 僕を呼ぶ声だけでいい

けれど君はゆく 遠く長い道のりを

僕は同じ場所で 君を信じて待っている

いつか君も 小さな手を引くとき

こんな日々を 思い出すのかな

平凡で だけど光り輝くこの愛(ひび)が

僕が君にあげられる 最高の優しさなんだ

  • Lyricist

    Kine Lune

  • Composer

    Kine Lune

  • Producer

    Kine Lune

  • Vocals

    Kine Lune

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