歌詞

空を飛べないぼくら　地平線はまちの向こう

ぼくの言葉は　泡沫になってきみを包み

きみの想いは　歌になって紡がれる

いつだってそうさ

ぼくら　この位置のまんま

錆びた風は青く　ぼくらの喉を裂くから

晴れに痛み　涙　ぼくもきみも笑えよ

空は透明なにおいで　何にも掴めないのだ

無力を嘆いたぼくのことを愛しげに笑って

きみは絶えず愛を歌う

馬鹿言うなよ

ぼくら　この位置のまんま

錆びた風は青く　ぼくらの喉を裂くから

晴れに痛み　涙　きみは笑った

錆びた風は青く　きみの歌を抱くから

羽を願い　ぼくは笑うよ　笑うよ