Lyric

一羽のツバメが来ても

夏にはならない

一日で夏になることもない

草木が芽吹くように

ゆっくりと進む時間

焦らずに歩いていこう

少しずつ積み重ねて

時には雨も降るだろう

風が冷たく吹く夜も

でもその先には

必ず青空が広がる

だから心を強く持ち

前を向いて進もう

だから焦らないで

じっくりと待って

幸せはすぐそこにある

目の前の小さな花に

気づくことができれば

幸せはもうあなたの手の中に

仕事で失敗した

恋に破れた

そんな時は涙がこぼれる

だけどその涙も

やがて乾く日が来る

新しい明日が待ってるよ

手を伸ばしてみて

夜明け前が一番暗いと

言うけれどその闇も

少しずつ 消えていくんだ

朝日が昇る瞬間を

信じて待ち続けよう

だから焦らないで

じっくりと待って

幸せはすぐそこにある

雲の切れ間から

光が差し込むように

希望の光はあなたの心に

ツバメは春の訪れを

知らせてくれる

だけどそれはあくまでも始まり

新しい季節が訪れるたびに

私たちはまた歩き出すんだ

だから焦らないで

じっくりと待って

幸せはすぐそこにある

目の前の小さな花に

気づくことができれば

幸せはもうあなたの手の中に

ツバメが飛び交う

夏の空を眺めながら

幸せはいつだって

私たちのそばにある

目を閉じて深呼吸しよう

今ここで感じて

あなたの周りには

愛が満ち溢れている