奉奠。のジャケット写真

歌詞

奉奠。

龍桜

「好きだよ。」「愛してるよ。」

二度と… 交差することはない言葉

失って知った想いは 数知れずあるけれど

重ねた人生の 半分を失った。

例えばそれが “知らなきゃよかった。”

なんて ぼくは想わない…!

深い記憶の中… 混じり合う四季彩は

熱を保ち 輝いているから

抱き合って キスして 温もり感じて

そんな… 当たり前の日々をあなたと

交わした永遠は… 海深く沈んだけれど

いつかは、迎えにゆくから「大丈夫。」

留めどなく 流るる 川の音のように

甘い声を 感じるから

深い眠りの中… 折り重なり合うよう

熱を保ち 光を放ち 輝いているから

もう一度、笑ってよ 頭を撫でてよ

「もう何処にもいかないから。」って

重ねた約束も… 凛とした横顔も

今は時を止め 「ゆっくり休んで。」

これからも「愛してるよ。」

出逢いから 喧嘩を重ね

「歩く歩幅は合わせるからね。」

初めに話したよね。 “想い出”にはしない。

愛おしい あなただけを

ずっと、見つめていたかった… ずっと。

別れ際に、泣きついた 気持ち抱きしめ

その涙の意味さえも「受け止める。」と

交わした永遠を… もう一度、誓うよ

奉奠のもとに あなたへ 人生を捧げる、と

一瞬一秒が… 今は尊いから

静かに休んでいいんだよ

「これからも愛してる。」

「おやすみ。」

  • 作詞

    龍櫻

  • 作曲

    龍櫻

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    奉奠。

    龍桜

【説明】ソロ引退後、みっともないかもしれませんがオリジナル曲は1年半振り。音楽家たるもの“作品すべてが遺書”。もし自分にも急な最期が来たら今の気持ちは悔いが残りますから。
正真正銘、龍桜として最後の曲、少しは良音で残したく、それでも1年限定にさせて頂きます。
最愛の妻の急逝から、4ヶ月、プロポーズからは8ヶ月。
ぼくから言えるのは何の嫌味や僻みなく恋人夫婦、お子様や大切な家族とは目一杯愛しあっては甘えたりの時間大切にしていって下さい。
んで、俺が残したい想いは…、俺みたいな人がね、嫌な想いはして欲しくないリアルな想いは落とし込んだつもりです。

アーティスト情報

  • 龍桜

    1988年10月18日生。 173cm 63kg 血液型B型 かつての神童。曇りガラスのハスキーボイス。孤高の天才。 繊細さ、真っすぐさ、光と闇を併せ持った楽曲などを配信中。 宝映プロダクション、MusicSchoolWood横浜校、avexグループ/TsubasaRecordsに在籍。 2010年、諸事情により一度は音楽の道に幕を下ろすも、2013年、友人との会話からadversusを結成。 志し半ばの2014年、音楽人として最も尊敬する加藤晴信に声をかけられ、EasternGloryRecordsに身を置くも後に独立。 バンド名を残してのadversus龍桜として2014年から活動。 2020年、名義を本名の名前である"龍桜"に変更。(読み・りょう) 過去のadversus龍桜時代からのバラード"WithLove"を始めとした楽曲をアルバム"adversus."に収録。 2020年、渾身のバラード"未来。"などを各種サブスクリプション等で配信。 2021年からはファッションデザイン・自身デザインのモデルを務める。 そして2021年、2020年を無駄にしたくない気持ちと"挑戦"を掲げるコラボ第3弾、女性ボーカリスト・るぅの気持ちを最大限引き出し、コロナ禍の現代。 それでも歌の中から光を見つけ出したい... という想いが込められた作品"希望。"を2021年4月3日リリース。 反響を得ては龍桜自身の音楽観も変わったという。 再びソロとしては2021年5月に淫魔 -Succubus-や、コラボ作のアンサーソング、また第5弾のコラボを引っさげてのアルバム"l'espérer"を2枚同時リリース。 のち、上記のるぅさん、また、ねじるさんとのコラボ作を含めたアルバム“Shangri-La Spider”、そして龍桜名義としては初のベストアルバム“-Best selections-”をリリース。 ソロでの活動に幕を下ろすも、 2022年9月21日、女性ボーカリスト・しめさばことStellaMarisを結成し、ラウドロックとして高みを目指し、10月31日のハロウィンには“CrazyXXX”をリリースし、好評配信中。 今後も歌手活動に加え、デザイン、モデル、企画といったエンターテイナーとしてマルチな活動に注目。

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