僕らは (TYPE-C)のジャケット写真

歌詞

スタークラシック

Jewel☆Ciel

いくつもの夜を越えて僕はまた

何もかも全部忘れてしまうのだろう

その右手の奥に宿る温もり優しさも

遠く離れて二回目の冬がもうすぐ来ます

揺れて消えそうな思い出をいくつも連れて

君と待ち続けていた時間や景色の色は

交差点で待つあの車のように止まったままさ

ふと見上げれば星ひとつない東京の空

生温い風が季節の終わりを告げる

ありふれた君の言葉は遠ざかる度増えてって

今もこの胸に

いくつもの夜を越えて僕はまた何もかも全部

忘れてしまうのだろう

その右手の奥に宿る温もりや優しさも

涙でほどけた繋がろうとする左手は

行き先もなくポケットに忍び込んだ

時計台へと急ぐ人の波追い越すペダル

見慣れた風景さえも色をなくすから

目に映るモノとかはまだ

あの頃と何も変わってないけど

いない君は温もりだけあった

星の無い夜を越えて僕はまた何もかも全部

忘れてしまうのだろう

言葉にできない事を知った不器用なこの感情さえ

君といた日々が破り去られてくその前に道路沿いの街灯に

重ねた光が照らす向こうへと手を振るよ

夜風が運んで来た

街灯にひとつ込めた小さな願い

  • 作詞

    吉田直生

  • 作曲

    吉田直生

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アーティスト情報

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