さあ窓を開く冬の晴れた朝
部屋の空気と気分を入れ替えて
出来立てのコーヒーを飲む
ああ 彼はまだ気づいていないかな
お買い物メモしたスマホを忘れ
一体どこへゆくのでしょう?
朝日が差し込んで
光が散る窓辺と私です
白いビオラ越しに
街を眺め耽る思いを
止めた着信
すぐ帰ると伝えてすぐ切れちゃう
彼が着くまで一人
吐いた 白いため息
隣の猫まで寝転んで
何気なく退屈なひと時
願い事なんて何も無い
遠い空 植木鉢
ああ 風が すぐ近くを横切り
この街を少しだけ知った後
あの山を超えてゆくのでしょう
混迷を極める
君という場所から離れている
ひと時は 冬の朝の ようで
花びらが雪のように舞い
手のひらに 降りてくる 優しく
急いで歩く 君が見えた
戻ったら 出かけよう 二人で
見えないもので溢れている
この街を あと少し 見つめて
(ああどんなドラマが待ってるかな
あなたと二人で)
開いてる窓を閉めた後
閉めていた入り口のドアが開く
(ああどんなドラマが待っていても
あなたと二人なら)
- Lyricist
torabasamip
- Composer
torabasamip
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coffe talks (feat. HATSUNE MIKU)
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