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歌詞

路傍の石

鈴木窓司

大袈裟に抱きついて

ピタリ皺あわせ

くだらなくて笑えるような

いつか忘れる日

喧しい馬鹿なニュース

際どい流言飛語

悪いヤツも嫌なヤツも

気にならないと笛吹いた

やけに自転車がもどかしい時

そのポッケの中残した紫

未だ誰に知られることも

ないままのふたりだ

愛してるよ

いつもどこにいようとも

ただひたすら君を想ってる

どんなにちっぽけな終わりでも

君が笑える世界がいいのさ

どこにもありふれた

何気ないことが

大切だって気づけたのは

君がいてくれたからなんだな

君にとって

僕もそうであれるような

どうしても何か

足りない気がして

君のかけらを探していた

明日も分からず迷いながら

君とふたりで光の方へと

優しくなくても

優しくなれるよ

君のためと謳って

君のように

強く 優しく 美しく

ただそうありたいだけ

愛してるよ

いつもどこにいようとも

ただひたすら君を想ってる

どんなにちっぽけな終わりでも

君が笑える世界がいいのさ

愛してると

いくら形探しても

君がいるのは

変わらないのだ

愛してるよ

ずっと変わらずに

君が笑える世界がいいのさ

君がいるだけ

それでいいのさ

君がいるから

それでいいのさ

  • 作詞者

    鈴木窓司

  • 作曲者

    鈴木窓司

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鈴木窓司による自主制作アルバム。作詞作曲・編曲・ミックス・マスタリング・ジャケットイラストを自らで行っている。

アーティスト情報

  • 鈴木窓司

    鈴木窓司(すずき そうし)はインターネット上で活動しているアーティスト。4月12日生まれ。理系。 中学時代に音楽を始め、次第に作曲に触れる。 人肌のような温かさをもつ音楽を目指して活動している。 2023年より活動を開始し、2月に初音源となるアルバム「branch」、6月にシングル「槿花一朝」、7月に「カプセルトイ」といった楽曲を配信し、それぞれの楽曲は異なるアプローチによって制作されている。 最新曲「Babycall」は緩やかなテンポにループするコード進行の中で展開される、ひとりでのくだらない瞬間を切り取った歌詞とメロディは、統一感と遊びのバランスが絶妙である。 また、ジャケットイラストは鈴木本人が初めてデジタルのみでのデザインを手がけた。

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