Resort Ownerのジャケット写真

歌詞

Night Crawler

Resort Owner

悪路に身を委ねる時、嘘の雨が我が心に降りかかるのだが、再三の自問自答はその大半が徒労に終わるのである。

歴史と評価が語るように、今回の言葉もセピアとして直ぐ、褪せてしまうだろう?

窓を割った午後に

空を曝して開け晒した

揺るがないもの一つあった そこに僕は立っていたんだ

開け晒したと先刻云ったが、

心象と現実を繋げるための安易な暗喩だった事を恥じたい、

そもそも、浅学が故に柔らかな表現を使うことができず、

少々のことで閉塞感を憶える自分は、嘘、だと思う。

殻を割った頃に

それを壊して受けっ放しだ

見ることができなかった そこに君は立っていたんだ

死体 嘘 理想 概念

期待 イメージ 孤独 諦念

正否で問えない、拘りへの向き合いを繰り返し求められ、遂に我は夜を這い回る怪物となる。

時折垣間見える灯りを頼りに、戻っては進み、戻っては進み、彼岸までたどり着いた。

人はすべからく、論と情の仕組みに惑わされるが、這い回る我にもう其の幻視は効かぬ。

  • 作詞

    Resort Owner

  • 作曲

    Resort Owner

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アーティスト情報

  • Resort Owner

    ―Resort Owner とは、「ファウンド・フッテージ」であり、“何処か“から発見された作者不詳の音楽のコラージュ・パッチワークである。

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