歌詞

まだ余裕のあるフロア　それでもおぼつかない足どりで

携帯をお守りにして歩く

名前も知らない音楽とどこの誰かも分からないような人たち

あなただけを目で追う

空のグラスに残るアイス

ライトに照らされ姿を変える

ほんの少し物足りない私みたいに

夢を見させてよもっともっと今この瞬間だけは

この世界に二人だけ　そう思わせる魔法をかけて

音楽の中で麻痺していく感覚

偽りだらけのここは正しさも時には間違い

暑くなってくフロア無理矢理今夜も音と混ざる

"どうでもいい"は都合がいい

あなたのように見えたシルエット

もうここにいるはずはないのに

こんな綺麗な世界に私一人閉じ込めて

どこに行ってしまったの？

夢を見させてよもっともっと今この瞬間だけは

もう一度だけあなたと会える魔法をかけて

薄暗く煙たい空気は誤魔化してくれるよ

寂しさと虚しさは後でなんとかするから

夢を見させてよもっともっと今この瞬間だけは

この世界の主人公　そう思わせる魔法をかけて

あの人みたいに平気で嘘をついたら

音とアルコールで満たされる時刻はもうa.m