YOROKOBI (feat. KAFU) Front Cover

Lyric

YOROKOBI (feat. KAFU)

roovv

夕立に濡れた、小さな庇の下

フられた君と雨上がりを待った。

運命が分岐しそうな、君と僕の間

下り続ける国道の坂、

雨粒より大きな、君の涙が綺麗だった

言葉浮かばない不甲斐ない

世界に恋の歌は溢れているのに

語彙がなくて間に合わない

前のめりな感情は僕を追い越して

君に手を伸ばす

返事一つで無限に拡がるマルチバース

ハイになる、夢を見る幾多の情景、思い描く/想い描く

一つ一つの仕草の中に愛を探す

浸りたい、二人の間に見つける

非生産な喜び

有り体に言えば、赤い糸の結び目は

その指先にある気がした

アスファルトの匂い立ち上る

触れ合うかの距離で

分岐する運命、繋ぎとめられるかな

返事一つで無限に拡がるマルチバース

灰になる、色褪せた数多の情景、重い描く/思い描く

一つ一つ君の言葉から 愛を探す

すがりたい、二人の間に見たくない

凄惨な幻

敬虔な呪い

未経験の恥じらい

否定系の福音

水平線と街並み

返事一つで無限に拡がるマルチバース

ハイになる、夢を見る幾多の情景、思い描く/想い描く

一つ一つの仕草の中に愛を探す

浸りたい、二人の間に見つける

非生産な喜び

非生産な喜び

非生産な喜び

  • Lyricist

    roovv

  • Composer

    roovv

YOROKOBI (feat. KAFU) Front Cover

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