歌詞

駅を出て歩きだすと

街角に君はいた

夕暮れの光の中で　君は微笑んでた

ぼくがこの時間に帰らなくちゃ

君と会えないのに

君は楽しく今日の話を

ぼくに話している

君の手から荷物を取り

ふたり歩く出すと

夕暮れの星の光り

君を見つめている

明日はふたり　どうしようかな

君はうれしそうに

ぼくを見つめ　もの問いげに

ゆっくり歩いている

あれから五年たち

ぼくの白髪も増えた

テーブルには君の写真が

笑ってる

駅を出て歩き出すと

街角に君がいる

まぼろしが見えてしまう

さびしい心に

空に広がる夜の気配

夜空の中から

君の心が　そっと優しく

僕を見つめている

朝早く仕事に行く時

見上げる空の中

君の心を　そっと優しく

ぼくは感じている