歌詞

一人暮らし用に借りたこの one Room

転がり込んだ大きな背中

急に手狭に感じてたあの頃が今やけに懐かしくて

夢を追いかける背中迷わず押したはず　でも

本音が２つもあって反比例してる

暗い部屋に響く秒針がやけに重たくて

窓の外に光る月が涙照らすミッドナイト

想い出色した街並み　その風景に全部君がいて　隣で笑ってる私

このまま過去に溺れてたい

2人でよく行った北口のカフェ 吉祥寺に移店するって

パリで有名なパティスリーの１号店が駅前に出来るらしくて

この街は変わっていく　２人のこと知ってるくせに

私だけこの部屋と置き去りみたい

君が好きと褒めてくれた自慢のボロネーゼ

1人分のレシピはまだ慣れてないからさ

君ならきっと褒めるけど　でも今日は少し涙の味　なんかガラじゃないよね私

いつまで過去にぶら下がってんだろ

私のダメなところとか言ってくれる方がまだ楽だったよ

それでも最後の言葉まで優しすぎて辛い

眩しいほどに夢に向かって　瞳の奥がキラキラ光って

私のワガママなんかで止められないでしょバカ

でもそんな君だから好きになったんだ

暗い部屋に響く秒針がやけに重たくて

窓の外に光る月が涙照らすミッドナイト

想い出色した街並み　その風景に全部君がいて　隣で笑ってる私

もう少しここにいさせて

あの日がまだ香るこの one Room に