No.44 ゆきだるまのジャケット写真

歌詞

No.44 ゆきだるま

ぱんちょ

とっても寒い冬がやってきた 今夜はたくさん雪が降るらしい

暗がりの空から深々と 雪が降ってきている

ゆきだるまなんか作ってみよう 大きいゆきだるま

粉雪がなかなか固まらなくて とても苦労したんだ

出来てみればそれはとても大きくて 背伸びをしても届かない

なぜかそのゆきだるまに負けたみたいで とても悔しかったんだ

空が晴れてくる 青と白の世界

目を細めてゆきだるまを見る なぜか笑っているように見えて少し嬉しくなった

雪の上に倒れこむ 風は冷たくほほをなでるけど

なぜかその風はとても暖かくて 青く澄みだした空を見ていたら

いつのまにか眠ってしまったんだ

  • 作詞者

    ぱんちょ

  • 作曲者

    ぱんちょ

  • プロデューサー

    ぱんちょ

  • ギター

    ぱんちょ

No.44 ゆきだるまのジャケット写真

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    No.44 ゆきだるま

    ぱんちょ

ひとりで作ったゆきだるま。
うまくいかないことも、悔しい気持ちも、全部含めて、少しだけあたたかかった冬の記憶。

『ゆきだるま』は、寒さの中にある“心の動き”をテーマにしたオリジナル曲です。
少年時代の気持ちをそのまま切り取るように、淡々と、だけど静かに感情がにじむように作りました。

映像と一緒に、ぜひ最後まで感じていただけたら嬉しいです。

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