歌詞

揺れる街灯は鮮明に

時におぼろげに

褪せる脳のページをめくり

層になってく

1秒線上にもし　この今を生み出し

パラで構造重ね 明日を待つのなら

だとすれば　触れる感情

痛む過去の記憶

全てなくなるはずもない証明には

もう一度だけ　もう一度だけ

あなたを忘れたら

なんて答えもなく

濡れるモノクロになって

もう一度だけ　もう一度だけ

あの日に溺れたら

確かにそこにいた二人も

きっと　手に残るさよなら

荒れる伴奏は喧騒に

街を波だてる

焦る脳のページを

塞ぎそうになってく

1秒線上に立つ　世界を受け入れ

パラで本性束ね　明日を待つのかな

そうすれば　　笑う独壇場

悩む心もない

ただ涙が流れてく　その意味は

もう一度だけ　もう一度だけ

あなたが笑うなら

なんて望みもなく

濡れるモノクロになって

もう一度だけ　もう一度だけ

あの日に溺れたら

確かにそこにいた二人も

きっと　手に残るさよなら

溢れた言葉やその気持ち

全て伝えれたのなら

明日を追いかけてく前に

最後にあの目を閉じて

もう一度だけ　もう一度だけ

あなたを忘れたら

きっといつの日か

褪せるモノクロになって

もう一度だけ　もう一度だけ

あの日を見つめたら

確かにそこにいた二人が

そっと　影になるさよなら