

冬が去ったとある晴れた朝
目が冴えて寝付けなくなって
もやもやがしゃしゃり出してきて
堪らずに部屋を出たんだ
あれほどの言いたい事や
やりきれない感情なんかが
あったはずなのに僕は
日々が過ぎ去るのを待っていた
生きている意味を問うたって
状況は好転しないんだ
ありのまま生きろなど言うが
誰も僕を肯定しないんだ
何をしてんだかもう分からない
書きつけたエゴが増えている
その度に少し気が滅入る
私は誰がために生きてるの?
そして死んでくの?
耳障りのいい雑音が僕を拒む
気が付けば空は白みだす
桜が散るこの時期になる度に
思い出すよあの美しい日々を
僕らはまた躓いてしまったが
笑いあったふざけあった日々が
僕をそっと包んだ
何もかも嫌になっていく
眠気がずっと絡みついている
川沿いのベンチに座って
ただ空を眺めている
水が流れていく音と
鳥たちの囀ってる声と
独り言喋ってる僕の独り言
イヤホンをしてランダム再生
耳障りのいい雑音が流れてくる
皆と同じものを好きになりたい
背中越しに朝日が僕を照らす
人型した影が目の前にでき
暖かいななんて呟いたのち
少しぬるい風が吹いて
散った桜僕を包んだ
- 作詞者
Shimocobana
- 作曲者
Shimocobana
- プロデューサー
Shimocobana
- ギター
Shimocobana

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アーティスト情報
Shimocobana
初音ミク(NT2)をフィーチャーし、2009-2013 ボカロック全盛期のオルタナティブロック、ギターロックの系譜を継ぐサウンドを展開するボカロP。 歪んだギターと叙情的なメロディ、旅と自然や人生観を描いたリリックを軸に楽曲を制作中。
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