

何百曲書いたってまだ足りねぇ
まだまだ言いたいことがあるんだ
黙りゃしねぇ
俺の詩は人生の痛みをただ描いてる
それが俺のアートさ
お前らには解りゃしねぇ
ノートの上はいつだって
血まみれでだけど言葉を吐き出すたび
少しづつ痛みは消えてく
クソくらえのこんな馬鹿げた人生で
自分が誰なのかもわからずにただ怯えてる
俺のラップは悪魔 狂気とまぐわう
たびにビートに乗せて呪いを拡散
苦しみと悲しみと叫びの音楽
いつも能書きばかり垂れる
クソだるい大人どもを論破する
聴覚から入って困惑
させるアブノーマル
精神が狭窄してく毎日を描写する
だけど俺はぶっ飛んでないし
いつだってシラフ
暗闇の世界の中で悲しみだけが明白
人生って何なんだ 死ぬのなんて簡単さ
生きていく方が難関さ
だから俺は俺のファンなんだ
いつだって音楽は俺のため
クソどもに否定されたって止められねぇ
他に知恵なんてないし俺にはこれだけ
俺を止められるのはこの世で俺だけ
答えはいつだってシンプルだぜ
だからビート作り続ける気狂うまで
俺の曲のリリックは女でも金でもねぇ
ましてやパーティでもマリファナ
でも酒でもねぇ
病んだ人間たちの心に効くメディシン
音楽で配合するMDMA
まるでカニエみたいに狂ってる統合失調
だけどこれが俺のリアルなHardcore Hiphop
ラップを描き続けるのが精神治療
幸福な人生なんて俺には蜃気楼
そんなアンバランスな奴らのために作るアルバム
怒りは既に沸点を超えた核爆弾
全てを灰にするためのビートとラップで
生まれつき俺の才能は高機能アスペ
生まれた時から世界には違和感だらけ
頭はおかしくたって気は確かだぜ
心は不安定だけど歌詞は書ける
全て破壊したいんだ俺のやり方で
この曲はお前らのためじゃない
死ぬだけの毎日にはあてはない
いくら稼いでも支払える金はない
何もしないなら世界は変えられない
音楽は暴力よりも暴力的
刺激する寝ぼけた奴らの能動性
何もできない人生なんてクソくらえ
俺は抗い続けて死ぬまで動くだけ
人生がアート 作品が感情
どんな言葉も吐き出してく楽曲
世界はいつだって狂ってる
だからこのShowはいつまでも続いてく
- 作詞者
秦文麿
- 作曲者
秦文麿

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アーティスト情報
秦文麿
都内を中心に活動している、シンガーソングライター、ラッパー、ハイブリッドな音楽が魅力。
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