Lyric

街角のコンビニで 冷たい缶のチェリーソーダ握りしめてた

平凡な日々の中 ただの一瞬の甘さ でもそれが全部なんだ

意味なんて求めなくても ここにいる 私だけの物語

流れる風に問いかける 「ねえ どこへ向かうの?」

答えは無くて ただ笑って また日が暮れるだけで

鏡越しの自分に 「何が欲しい?」ってさ

言葉詰まって 目を逸らして 平気なフリしてる

チェリーソーダの泡 消えても 夢の味 残ってる

平凡な毎日 きっと宝物 ねえ ただ生きていこう

夜の街灯 ステージライト 私だけのショータイム

猫背で歩く私も主役 日常のリズムが心を揺らす

本当はね 叫びたいけど 言葉が宙に消えるだけ

時計の針に追われながら それでも走る私がいる

チェリーソーダの泡 消えても 夢の味 残ってる

平凡な毎日 きっと宝物 ねえ ただ生きていこう

チェリーソーダ 握りしめた夜 あの日の泡がまだ弾けてる

ただ それだけでいい 私は生きていたんだ