心のたいまつのジャケット写真

歌詞

聖者の帰還

宇都 雄哉

太陽に背を向けた ネオンの踊る街で

束の間の火花求め 彷徨う無数の影

君は今 息を潜めて祈る

まともな救いの在り処は 生きてきた足取りを

辿れ 辿れ

帰りをただ待っているのさ

騒ぐ街飛び出して

夜の闇を縫うように

走れ 走れ

振り返ることはもう無いんだ

泥まみれの中で笑いあった頃のあの場所へ

苦しみも悲しみも 気にも留めない程に

今はただ胸に秘めた 想いだけ持ってればいい

君は今ゆっくり大地を蹴る

耳を澄ませば深い底から聞こえてくる

探せ 探せ

鼓動は確かに近づいてる

解き放った心で見える景色鮮やかに

走れ 走れ

機を捉えた今この瞬間

懐かしさに抱かれて

ただいまを伝えにあの場所へ

奪い合った世界じゃ

見えなかった景色が

目の前に広がる

それはかつての誰もの原風景

辿れ 辿れ

帰りをただ待っているのさ

騒ぐ街飛び出して

夜の闇を縫うように

走れ 走れ

振り返ることはもう無いんだ

泥まみれの中で笑いあった頃のあの場所へ

還れ

  • 作詞者

    宇都雄哉

  • 作曲者

    宇都雄哉

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