Lyric

雨上がりの夜

湿った風が

怠けた僕の 洗濯物を揺らす

泣き疲れて眠る 背中を抱いて

こんな僕にもできること

探している

もうすぐ君の誕生日だね

少しだけ ほんの少しだけ

ワガママを魅せて

もしも君が笑ってくれるのなら

それだけでいい

それにつられて 僕も笑えばいい

そんな小さな嘘 積み重ねて

幸せを紡ぎたい

たいせつなものほど

どうしていつも

景色に溶けて 忘れてしまうのかな

そのほほえみも 切りすぎた髪も

こぼした涙のわけも

僕だったならいいな

あした君が笑ってくれるのなら

それだけでいい

それにつられて 僕も笑えばいい

そんな素敵な嘘 積み重ねて

幸せを紡ぎたい

今夜も 眠りにつきたい。