歌詞

誰しもが羨む、まばゆいまでの彩り

欲しいものは、何でも、手に入れてきた

すぐ隣にいるはずだったのに

手が届かない

段々と、孤独の影は深まって

こころ、閉ざしていく

静かに、諭すように

胸を切り裂くような知らせ

自分の儚さと脆さを思い知らされる

ひとしきり降り続く

雨に晒されているなら

傘をかざす、優しさを選びたい

止まったままの時計の針が錆びていく

寄り添って過ごしたいこともあるのに、できない

今までしてこなかったことがしたい

今すぐに会いたい

ひとりっきりにしないで

時は重なっていくけど

いくつかの記憶、色濃く

刻まれて

たしかに息づいている

キミの笑った姿が…

強がっていたけど

震えるキミを抱きしめ

消えてしまいそうな声に

遠のいていく記憶

言葉を交わすよりも

突き動かす衝動を信じ

限りある時間もキミと過ごしたい

数多の妨げも、悲劇も

引き裂けない

真っ直ぐな眼差しに

どうしようもないほど、焦がれて

ぐっと、身体、引き寄せられ

指が交差する

やわらかに重なり

伝わってくる温もりを感じる

Lalala…

言葉にできないまま、消えてしまう前に

胸の奥に秘めてきた想い

伝えておきたい、本当の気持ち

凍ったココロ、溶けていく…

止まったままの時計の針が錆びていく

寄り添って過ごしたいこともあるのに、できない

今までしてこなかったことがしたい

今すぐに会いたい

ひとりっきりにしないで

巡り合うために、結ばれるための絆

すぐにはほどけない

どんな痛みにさらされても

変わらずに寄り添って

そばにいたいのに、いつまでも…