歌詞

いたいけな羽根が悔しくて

まっさらな夜空に描いた

星から 星へと

つないだ地図 憧れたステージへ

こんなにも 遠くまで

よく来たね 泥だらけ 手さぐりで

かさぶたはもう乾いて

はがれ落ちたのかな？

フェンスのさ 内側で

新しい自分があちこちに

探し物はもう見つけられたのかな？

月より丸い 土団子は

その手で磨いた タカラモノ

出番を待ってたり するんだよ

コレクションケースの片隅で

いたいけな羽根で羽ばたけば

上手に翔べない事だらけ

「ちっぽけな世界」だと

ミライの君は 囁く

満天の星が散らばる

群青色の絶望の中を

星から 星へと 泳いでゆけ

君なりのスタイルで

僕が持ってる アタリマエが

少しは輝いて見えたなら

君がもつアタリマエも

僕らには鮮明に見えているよ

じれったくて 噛みくだいた

飴玉も君のセイメイに

おかげさまで背中に芽吹いて

季節が巡れば 生え変わる

大きな翼で越えてけ

向かい風にさえ踏み込めば

突き抜けてゆくよ

あの雲越えて もっと高く

満天の星が散らばる

群青色の絶望の中を

星から 星へと つないでゆく

憧れのストーリーさ

僕やみんなが 見上げてるよ

星から星へと 泳ぐ君を

いつの日か 翼にのせて