歌詞

いつかさ きっとさ 大人になった僕らが思い出すように

メロディーライン 消えない想いを歌にした

ワンダーワールド・ラプソディ

言葉にならない想いでした

この感情の正体を教えてよねぇ

おとぎ話ほど良く出来てはないけど

溢れたのは きっと全部キミのせいだよな

どんくらい どんくらい どんくらい 声枯らして

どんくらい どんくらい どんくらい 叫べば キミに届くかな

あれから何度も 何度も 目まぐるしいほどに回る世界で

僕らは それとなく なく なくしたけど

ワンダーワールド・ラプソディ 五線譜の上で揺れる感情と

メロディーライン 今でもまだ響いていて

ワンダーワールド・ラプソディ

ジッとしてらんなくって回すペダルが

膨らましたシャツの白さみたいに

はみ出して転んだって怖くはなかった

その危うさがずっと眩しかったんだ

淡くて 強くて たまにチクっと痛んだりして

壮大で ちっぽけで それでいてどこか優しくて

星が降る夜に願ってた 相変わらずなままでまた逢えたら

いつかの とめどなく なく なく なくした想いも

ワンダーワールド・ラプソディ 傷だらけだった僕等の狂騒も

このまま イヤホンの中そっと もう少しだけ聴かせて

5時半の夕陽と 4弦のないテレキャスター 誰もいない音楽室で

胸がギュッとなっていく 名前のない衝動

小さな世界の全てでした

いつまでも泣いたり 笑ったり 涙が出るほど綺麗な世界で

メロディーライン 忘れないよ きっと

あれから何度も何度も 目まぐるしい程に回る世界で

僕らはそれとなく なく なくしたけど

ワンダーワールド・ラプソディ 五線譜の上で揺れる感情と

メロディーライン イヤホンの中そっと

変わらないままでずっと

僕らの世界が終わるまで

ワンダーワールド・ラプソディ