Lyric

あさ　めがさめて　カーテンをあけて

あめが　ふってた　ときは

ぜったい　どこにも　でかけたくない

そんなことを　かんがえながら　スーツをきる

いつも　じぶんに　うそついて

ちゅうとはんぱに　いきてるけど

ときどき　じぶんが　だれだか

わからなく　なってしまうよ

それでも　おろかな　ぼくらは

また　まちがいばかり　くりかえしてる

そんなとき　たいせつに　おもうのは

あんがい　こんな　うたかもしれない

たびじのはては　いつも　くらやみ

なにが　おこるか　わからなくても

ひかりを　めざして

いきをして　いきていく

このまま　としをとって　おとなになって

たくさんの　ことばを　しっていって

なにかが　たりなくなったとき

ぼくらは　わらって　いられるのかな

にんげんの　ぞうおは

また　せんそうの　さんかを　くりかえす

そんなとき　きぼうを　あたえるのは

あんがい　こんな　うたかもしれない

たびじの　さきに

きみが　のこした　ひかりがあって

それを　みつけて　ぼくら　わらうのさ

なにも　わからず　いまを　いきている

このまま　いけば　いつか　みつかる

いつのまにか　なくした　おもいでも

ぼくらは　ともに　たびじを　ゆくよ

もういちどだけ　あすを　えがこう

「こんなものさ、ひとは」

そう　いきていく