歌詞

ねえ先生いつか言った『お勉強して良い仕事に就きなさい』

逆走は怖いから波に乗って進め流れ着く場所まで

ねえ先生いい子にしてればきっと幸せになれるよね

あれからの私はなんか心に嘘をついているような

ぼんやり帰る商店街おばあちゃんちの匂いがした

懐かしい好きな匂いだ幸せな記憶思い出した

生きてくたびに消えていた

私の好きなものここにあったの

ねえ心に問いかけてみる

今は誰の人生を生きてるんだろう

ねえ先生ありがとう教えてくれて怒ってくれて

大人になると誰も何も言わない

ああ言われてる内が華だった

だけどね今気づいた事

私の人生私のものなんだ

先生も誰も私の幸せを決められないってこと

遥か遠くだって思っていた

私の幸せここにあったの

ねえ心の中生きてる

世界でたった一つの物差しなんだ

怖いのは未来が見えない事じゃ無かった

怖いのは未来が見えてしまう事だ

誰かの人生生きていた私の幸せもう一度愛そう

ねえ誰かの物差しじゃなく私は私を生きたい

遥か遠くだって思っていた私の幸せここにあったの

ねえ心の中生きてる

世界でたった一つの誰にも奪えない

私の幸せの物差しなんだ