存在唱明のジャケット写真

歌詞

ワンルーム

repuro

カラスが今日を啄んで

流れ行く雲を見て故郷思う

張りぼての夢をぶら下げた

くだらないバラエティに薄ら笑い

安い発泡酒で喉を潤す

つまらなくて消したテレビにふと

写り込んだ顔一つこう呟いた

「すっかりつまらん人になりよって」

唾を吐き捨てるように眼を背けた

部屋に忍び込んだ夕陽が

なんだかやけに鋭くて

胸の真ん中辺りが

ほんの少しだけ痛かった

なぁ、少年よ調子はどうだい?

俺は相変わらずな日々です

母さん、ごめんな。こんな奴で

まだあなたみたいにはなれそうにない

安い発泡酒で夢と眠る

部屋に忍び込んだ子どもの

笑い声が羨ましくて

胸の真ん中辺りが

ほんの少しだけ痛かった

なぁ、少年よ調子はどうだい?

俺は相変わらずな日々です

母さん、ごめんな。俺にはまだ

諦め切れない夢があってさ

安い発泡酒で 世界一綺麗な

夢を見てる

  • 作詞者

    コバネナオキ

  • 作曲者

    コバネナオキ

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ワンルーム

Spotify • Japanese Rock Next Coming • 2022年6月29日

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