

酒場のあるじ
いつもきまって
来る客の顔も
そろそろ飽きてきて
看板前の
一杯が
きょうも胸に
こみあげる
夜空がみたい
客を追い出す朝のもと
何度のぼる太陽をみたか
もう指折り数えるのも
もう
朝を背にして
行き交う人々
きょうもまたはじまり
眠りにつく
カーテン全部
夕日にあふれて
開けたドアのむこう
夜の前のほんのすこしの
束の間の散歩にわく心
このままどこか遠くへ
海がみたい
船がみたい
あの青く光る空を
- 作詞者
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 作曲者
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- プロデューサー
Takeshi Shirai
- レコーディングエンジニア
Keiichiro Kato
- マスタリングエンジニア
Soichiro Nakamura
- グラフィックデザイン
Yukiko Sawabe
- ギター
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- ボーカル
プリミ恥部/PRIMICHIBU

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
プリミ恥部
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 2
春の濁
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 3
ラヴァーズ・ロック
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 4
夢の夏
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 5
光の中でこんにちは
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 6
スマイル・ピケッツ
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 7
光世界
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 8
カモンラブ
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 9
旋律ポエム
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- ⚫︎
酒場のあるじ
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 11
身投げ滑落スカイ
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 12
モーニングラブ
プリミ恥部/PRIMICHIBU
- 13
恐怖の朝
プリミ恥部/PRIMICHIBU
宇宙マッサージでも知られるプリミ恥部が、1995年から2007年までの12年間に渡って書き溜めた膨大な楽曲から、厳選した13曲を収録した2008年リリースの1st。Mahel Shalal Hash Bazのヴァイオリン奏者である杉本卓也、ヘンリーテニス/アンデルセンズ/テニスコーツなど多方面で活躍するドラマー岸田佳也、ベーシストに加藤啓一郎(ex.tommy the great、パラダイスガラージ)らが参加。マスタリングエンジニアは、ゆらゆら帝国やギターウルフのレコーディングでも定評のある中村宗一郎(PEACE MUSIC)が担当。
アーティスト情報
プリミ恥部/PRIMICHIBU
宇宙LOVEアーティスト。日本と海外で、宇宙マッサージ・ライブ・ヴォイス・舞を宇宙料金にて行う。『シュペルヴィエル』『プリミ恥部な世界サウンドトラック』『UFOPIA』を自身が主宰するレーベルwhiteholerecordsよりリリース。著書に『宇宙タイミングを味方にする生き方』(青林堂=刊)、『プリミ恥部 あいのことば』(エムエム・ブックス=刊)、矢作直樹氏との共著に『気をつかわずに愛をつかう』(アーバンプロ出版センター=刊)など。『「違うこと」をしないこと』(吉本ばなな=著 角川書店=刊)に吉本ばなな×白井剛史 特別対談が収録されている。2024年9月9日『SF安心』(エムエム・ブックス=刊)
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