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歌詞

JULIET

Dolly

JULIET

作詞 : 蜜 / 作曲 : 聖

蝋燭に揺れる火を溜め息で吹き消せば

瞬く世界 ぶら下がるのは大粒のシャンデリア

くぐり抜けたその足を迎え入れる赤い舌

時計の針を少し休めて 飛び込んだ先は{鏡の中の鏡}

レプリカの額縁に描く月のピンライト

□■世界 廻り始めたノクターンとシンデレラ

チェスを指す細い手に絡み付いた赤い糸

解くように硝子で粧った 偽りのトラジェディ

煌めく星の照明で踊る黒猫はタンゴ

つぎはぎの街を繋いで

歯車の欠けた馬車は走る

「零れ落ちそうな涙も、どうせ いつか枯れるから」

Why me JULIET?

戻らない針の(JULIET?)ゼンマイを巻いて

そっと唱えた魔法は(「ハンプティ・ダンプティ」)

Why me JULIET?

纏うペルソナを(JULIET?)映したグラスに

ロゼを注ぎ足して現実を赤く染めあげるのさ

(at the tear true lies)

煌めく星の照明で踊る白猫はワルツ

つぎはぎの夢を繋いで

歯車を足した馬車は走る

零れ落ちそうな涙の数だけ螺旋を描いた

Why me JULIET?

戻らない針の(JULIET?)ゼンマイを巻いて

そっと唱えた魔法は(「ハンプティ・ダンプティ」)

Why me JULIET?

纏うペルソナを(JULIET?)映したグラスに

ロゼを注ぎ足して現実を嘘に染めあげるのさ

染めあげるのさ

塗り潰すように…

  • 作詞者

  • 作曲者

  • プロデューサー

    Dolly

  • その他の楽器

    Dolly

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アーティスト情報

  • Dolly

    Vo.蜜、Gt.聖、Gt.ゆいな、Ba.はち、Dr.亜樹からなる、2005年結成の5人編成バンド。 ノスタルジックなメロディーライン、童話の世界にいざなうような創造性に富むコンセプトが、一線を画す存在としてシーンで評価される。 2009年2月にユニバーサルミュージックよりメジャーデビューを果たすが、バンドの原点を見直すべく、2012年12月活動休止。 2022年5月に期間限定で活動を再開し、同年12月5日Spotify O-EAST公演をもって解散することが発表されている。

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