

雨音の向こう 小さな看板
十六で嫁いで 病をもらい
診察台の上 恥に泣いた夜
女を診るのは 女の医者がいい
いないなら 私がなればいい
学びの門は 固く閉ざされ
女に医術は 要らないと言われ
雨の玄関 灯りをつける
日本で初めての 女医の看板
閉ざされた門は 叩き続ける
開くまで叩く それが吟子
男だらけの教場 背筋を伸ばし
医術開業試験 女は前例なし
古い文献 携えて直訴
令義解の昔 女医はいたと
明治十八年 合格の報せ
湯島に開いた 産婦人科の灯
雨の玄関 灯りをつける
日本で初めての 女医の看板
閉ざされた門は 叩き続ける
開くまで叩く それが吟子
同じ痛みを 知っているから
この手は震えず 脈を取る
雨の玄関 灯りをつける
日本で初めての 女医の看板
雨があがる 次の患者を呼ぶ
- 作詞者
REKISHI FLOW
- 作曲者
REKISHI FLOW
- プロデューサー
REKISHI FLOW
- その他の楽器
REKISHI FLOW

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
手のひらの砂
REKISHI FLOW
- 2
草の道
REKISHI FLOW
- ⚫︎
雨の玄関
REKISHI FLOW
- 4
静かな実験室
REKISHI FLOW
- 5
柿と鐘
REKISHI FLOW
- 6
夜を走る手紙
REKISHI FLOW
- 7
怪談の縁側
REKISHI FLOW
- 8
二つの名前
REKISHI FLOW
アーティスト情報
REKISHI FLOW
「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。
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