

湯気の向こうで 句帳をひらく
病床六尺 これが我が世界
それでも筆は 今日も忙しい
柿を頬張り 鐘を聞いた奈良
十七文字に 世界を詰める
古い月並み 打ち壊して
写生の眼で 句を作り直す
柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺
痛みの底でも 句は生まれる
明日の朝顔 見られなくても
今日の一句は 今日のもの
ベースボールに 夢中の青春
野球と書いて のぼーるの号
糸瓜の水も 間に合わぬ朝
絶筆三句 畳の上
仰向けの天井 それでも詠んだ
三十四年 燃え尽きた筆
柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺
痛みの底でも 句は生まれる
明日の朝顔 見られなくても
今日の一句は 今日のもの
食うことが好き 生きることが好き
だから最後まで 詠うのさ
柿食えば 鐘が鳴るなり法隆寺
痛みの底でも 句は生まれる
鐘が鳴る 句は千年残る
- 作詞者
REKISHI FLOW
- 作曲者
REKISHI FLOW
- プロデューサー
REKISHI FLOW
- その他の楽器
REKISHI FLOW

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ストリーミング / ダウンロード
- 1
手のひらの砂
REKISHI FLOW
- 2
草の道
REKISHI FLOW
- 3
雨の玄関
REKISHI FLOW
- 4
静かな実験室
REKISHI FLOW
- ⚫︎
柿と鐘
REKISHI FLOW
- 6
夜を走る手紙
REKISHI FLOW
- 7
怪談の縁側
REKISHI FLOW
- 8
二つの名前
REKISHI FLOW
アーティスト情報
REKISHI FLOW
「歴史をもっと面白く、もっとカッコよく。」をテーマに活動する音楽プロジェクト、REKISHI FLOW(レキシフロー)。 日本の歴史に残る偉人や出来事を、現代的なヒップホップビートに乗せて表現する独自のスタイルを展開。教科書の記述だけでは伝わらない歴史のドラマや哀愁、そして熱量を音楽として再構築している。歴史ファンはもちろん、Lo-Fi Hip Hopやビートミュージック好きの心にも響く、温故知新のサウンドスケープ。
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