ことほぎのジャケット写真

歌詞

オトノナルホウヘ

本田Q

オトノナルホウヘ

オトノナルホウヘ

ただの振動がただ楽しい

心震わせ 響かせ

どんな言葉より語りかけてくる

自由に形変え姿を表し

君の肩を叩く

ねえねえ なになに

そこには何もなくとも

確かに 今と今の間際に紛れてる

目を瞑ると見える目印

地響きが導き

道行きを手引きするバイブルはバイブレーション

手を叩き捕まえろ

メの前のムの中身

剥き出しの内側に向き合い

耳を澄ませるんだ

どんな時も踏み鳴らした

あの時の地団駄も

時間差で今更だがようやく思い知ったんだ

簡単な判断 瞬間の直感

ぶっつけの本番 音楽の時間

言語化できないイメージの旅路へ

前後上下左右どこまでも続く銀河鉄道

音は人よりきっと先にある

だからもっと音のなる方へ

音は人よりずっと前にある

だからもっと音のなる方へ

御霊来たまえ 今目の前現れし

名前のない真新しい生々しさ

はたまたはるか彼方からありし日を傍らに語らえば

場所を変え時を超えてもあるがままにある

ないといえばなきがごとし亡骸のよう

もぬけの殻の中の虚しさ

儚く不確かなものにこそ歌がある

ここに一つの答えが

芽生えた願いが開いた目に写る

未来予知 視界良好 いざ行こう

諍いもしがらみもない異世界からの誘い

陽だまりにも似た光のサークル

今君は神を見た

地下の祭壇で祈りをこめ命を吹き込む

この天地を覆う大いなるものへの畏怖と感謝

授けられたギフト

求めよさらば与えられん

生きとし生ける愛し子よ 人の鼓動よ

どこまでも とどかせよう

  • 作詞者

    本田Q

  • 作曲者

    NaBTok

  • プロデューサー

    NaBTok

  • ミキシングエンジニア

    NaBTok

  • マスタリングエンジニア

    KND

  • ラップ

    本田Q

ことほぎのジャケット写真

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本田Qの13年ぶりの2ndソロアルバム。
「ことほぎ(言祝ぎ/呪言)」はAB面の2部構成となっている。A面(1-8)では音を楽しむ音楽讃歌が、B面(9-17)では先行シングル「イデオロギスト」の流れを汲むコンシャスな内容がうたわれている。
盟友NaBTokに加え京都から猿吉、Livingdead、ジャッキーゲンが、洛外からはDJ KENSEI、alled、COBA5000、Earth Paletteが参加。
さらにSOFTのSIMIZ、DachamboのEiji Suzuki、Kobeta PianoのShoichi Murakamiといった様々なセッショニスト達がその独自のサウンドを寄せている。
フィーチャリング勢にもRHYDA、fuyuco.、KOKOROSTARといった特色のあるボーカリストが並ぶ。

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