歌詞

ある夏のこと 輝いていた水たまりには

うつむく君が 深い闇にのまれそうで

月がのぞいて微笑んでいる 気づかないまま朝を迎える

鏡の前で立ち止まる 今僕は

ずっと夢に見ていた 僕ら笑顔でいられるようにと

作り笑顔の毎日 少し距離が遠くなってしまいそうで

遠い昔じゃないよすぐに取り戻せるはずだからさ

一緒に跳んでみようよ どこまでも誰よりも高くへと

空高くから見守る月が

僕らの前を照らし出すから

涙を拭いて顔を上げたら 六月の空

ストロベリームーン

雨が上がって虹がかかって雲の間におひさまが出て

あたりまえのことがうれしい

濡れた前髪風が撫でてく 足が奏でる命のリズム

遠回りしたメロディーが紡いでく

いつか形を作る 生きる術が僕たちの未来を

描いていくストーリー 100年先もずっと夢を見たいから

同じ空の下から 見てた月を思い出してほしい

幼い気持ちを持って 忘れないで生きよういつまでも

泣きじゃくる夜 届け I Love you

ミラクル起こせ 愛は負けない

ひとりきりでも強くなりたい

空に願うよ ストロベリームーン

記憶の破片ひとつ拾って 解けないパズル繋いでみるよ

優しい香りだけが残ったこの場所を飛び立つよ

大空へ

空高くから見守る月が

僕らの前を照らし出すから

涙を拭いて顔を上げたら 六月の空

ストロベリームーン

泣きじゃくる夜 届け I Love you

ミラクル起こせ 愛は負けない

ひとりきりでも強くなるから

空に誓った ストロベリームーン