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歌詞

SCENE

ヨッシー

おはよう おやすみ まだぎこちないふたり

あなたを通して知る 新しいわたし

近頃は寒いから 手を繋いで

でもそんな日々が 続きますように

ドラマティックじゃない シネマティックでもない あなたと出逢うまでは

新しい部屋に明かりを灯し 恋人が家族になる

あなたとふたり そんな日々を夢見てた

あなたの隣 同じ景色が見たい 幸せをどうか 分かち合いたい

ただいま おかえり そんな当たり前が嬉しい

あなたのことばかり 考えてしまうな

近頃は不安が取り巻く この世界を

ふたり肩寄せ合って 笑い飛ばそうよ

ドラマティックじゃない シネマティックでもない あなたと出逢うまでは

人生の酸いも甘いも 一緒に味わいたい

あなたとふたり 季節が過ぎても 愛している

あなたの隣 おじいさんになっても おばあさんになっても 手を繋ぎたい

ひとり泣いていた あなたと出逢うまでは

もう大丈夫だよ 輝けるよ あなたとふたりなら

あなたとふたり そんな日々を夢見てた

あなたの隣 同じ景色が見たい 幸せをどうか 分かち合いたい

  • 作詞

    ヨッシー

  • 作曲

    ヨッシー

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    SCENE

    ヨッシー

「SCENE」は、私たちの生活の中で繰り広げられるさまざまな「場面(シーン)」を表現しています。この曲は、映画やドラマで描かれる誇張された愛の物語ではなく、日常生活の中で起こる小さな瞬間や感情を描いています。

手を繋ぐこと、一緒に過ごす時間、共に年を重ねることなど、日々の生活の中で経験する「普通の」瞬間が、この歌の中では特別な意味を持っています。

「SCENE」という言葉は、これらのありふれた日常的な瞬間を一つ一つの「場面(シーン)」として捉え、それぞれのシーンが独自の物語性を持っていることを意味しています。愛とは、劇的な出来事だけではなく、日々の小さな瞬間にも宿るものであり、この曲はそうした瞬間を分かち合い、大切にすることの美しさを表現しています。

また、「SCENE」というタイトルは、歌詞の中で表現される時間の流れ、景色の変化も表現しており、カップルから結婚を経て、老夫婦になるまでの変化する「シーン」は、愛が時間を超えて続くことを示しています。私たちの人生は、無数に重なる小さな「シーン」で構成されており、それぞれがかけがえなく大切な意味を持ちます。

このように、「SCENE」というタイトルは、日常のささやかな瞬間の中に存在する愛と絆を表現するために選びました。大げさではなく、静かでありながらも深く心に染み入る愛の物語です。

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