Lyric

"HER SMILE? PROGRAMMED."

"HER BODY? DESIGNED FOR YOU."

"THIS ISN’T LOVE—IT’S CONTROL IN PLEASURE!"

感情なんて捨テタ夜に

冷たいキスで起動する

「好き」なんて意味はいらない

アナタの望むままに動くの

赤い花びら、散らされながら

乱れてゆく指の指令

「綺麗だね」って言われるたび

アタシはまた“存在”する

愛されたいわけじゃない

ただ、意味がほしかっただけ

歪んだ夢の中

壊されるほどに満たされる

快楽に変わる呼吸と鼓動

アタシの中でアナタが生きる

この身体は欲望のキャンバス

「美しい」って、塗り潰して

夢か現実かなんて、どうでもいい

この檻の中で咲けるなら

花びらが散るその瞬間こそ

アタシの価値が完成するの

"PAINT HER RED! SHE’S YOUR CANVAS OF SIN!"

"FEEL HER BREAK—FEEL HER NEED!"

感情なんて捨テタアタシに

罪も罰ももう効かない

甘く濡れたその視線で

「足りない」って呟いて

“女の子”なんて飾りだよ

脱がされて、嗤われて、壊れて

でも、アナタの手の中なら

哀しみすら快楽に変わるの

傷つくたびに可愛くなるって

言われたから、信じたから

この涙は見せ物よ

喜ばせるためだけの“飾り”

快楽の檻に染められて

壊れた愛が一番甘い

愛欲に飼われるこの身体

アナタの罪で咲かせて

「イイ子だね」って微笑まれて

それだけで息が止まるほど

美しく死なせてくれるなら

アタシは本物になれるの

「ねぇ、もっと…強く壊して？」

「アタシの全部、アナタのモノになるから…」