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能登の震災後シンガーソングライターHanah Springと青谷明日香が共作した「てんでん」。
亀裂の入ったままの海沿いを歩いていると、話しかけて来たおじいさんは自身の全壊した家の瓦を集めては積み上げていた。招き入れ案内してくれたお家は天井にスリッパやお茶碗が挟まっていて、それでも手の届く範囲は片付けながら「人は止まっていちゃダメなんだ」と教えてくれたことを歌にしました。
てんでんとは能登の言葉で「それぞれ」という意味ですが、別々の町の、同じ日本に暮らす私たちが思いを馳せることでつながる、という思いを込めました。
2番の歌詞には、酌み交わしながら地元の人に教えてもらった方言を交えて歌っています。
自然災害大国の日本。メディアには載らない被災地の現状に、「忘れないでね」という伝言を預かりこの歌を書きました。
ギタリストの父、シンガーの母、5人の兄弟すべてが音楽に携わる環境で育つ。 Erykah Badu, The Roots, Musiq等来日公演でのオープニングアクト、 MISIAの全国ツアーコーラスとして参加、J-WAVEのパーソナリティーとしても活躍。 アルバム「Handmade Soul」はiTunes Jazz Top Album,Billboard JAPAN Top Jazz Albumで1位を獲得しR&B/SOULシーンで高評価を得る。 2018年にはMURO、DJ HAZIME、mabanua、 MISIAなど豪華作家陣も参加したNewアルバム「Dreamin’」を発表。 そして2023年には5年ぶりのニューアルバム『SOZO』をリリース、キャリア集大成となる本作品にはプロデューサーとしてmabanua、関口シンゴ、DJ HAZIME、石若駿、Uyama Hiroto、grooveman Spotら、ゲストとして笠原瑠斗、多和田えみ、CHAN-MIKA、Kzyboostが参加しており、益々多くのリスナーの心を掴んだ。 RISING SUN ROCK FESTIVAL、FUJI ROCK FESTIVAL、TOKYO JAZZ FESTIVALなど大規模なフェスからライヴハウスまで、1年を通して数多くのステージでライヴを行なっており、また家族(両親、姉、弟)ともに毎年行なっているファミリーコンサートも、ファンにとってはお馴染みとなっている。
キーボードかついで街から街へ。旅する吟遊詩人、青谷明日香。 郷愁あふれる田舎の風景から、哀愁ただよう都会のビルの風景まで、様々な主人公の物語を歌い紡ぐ。 笑いあり涙あり、じわじわと感情ゆさぶるステージで、じわじわと信望者を増やし続ける。 CM、映像作品、テレビ番組主題歌等への楽曲提供や、FUJIROCK FESTIVALをはじめとした大型フェス、お寺、神社、カフェ、公民館など様々な場所で演奏活動中。 2006年 弾き語りとしての活動をスタート。 2010年3月 1st ミニアルバム「さようならくじらぐも」リリース。 2011年8月 1st アルバム「夜はミカタ」リリース。 2012年3月 2nd アルバムにしてピアノ弾き語りアルバム、「異端児の城」リリース。 2014年5月 3nd アルバム「冬の神様」リリース。 2017年4月 4nd アルバム「いつか歌になる」リリース。 2020年9月 5th アルバム「TO THE PARK」リリース。 2024年12月 6th アルバム「名前をつけたい」リリース。