

約束しないで 会う午後
行き先も 決めないまま
ベンチの端に 腰を下ろし
同じ景色を 長く見る
うまく話せない 日もある
言葉が 途中で止まっても
あなたは 時計を見ずに
靴音を そろえて歩く
あなたは 同じ速さで歩く人
急がせず 立ち止まらせず
私が私に 戻るまで
風よけみたいに そばにいる
大丈夫なんて 言わないで
今日は寒いね それだけで
灯りをつける その前の
夕方が 少し延びる
何も決めない やさしさが
なぜか いちばん信じられた
続ける理由も
終わらせる理由も いらなくて
あなたは 同じ速さで歩く人
正解を 探さない人
言葉より 歩幅のほうが
気持ちを よく知っていた
何も起きない 帰り道で
何かが 守られていた
それに 名前をつけるのは
もう少し 先でいい
あなたは 同じ速さで歩く人
今日が 終わらないように
別れ際で 帰り道が何度も延びる人
ありがとうは 言わないまま
振り返らずに 手を振る
それで全部 伝わると
知ってしまった この頃
- 作詞者
StructureWestbook
- 作曲者
StructureWestbook
- プロデューサー
StructureWestbook
- ソングライター
StructureWestbook
- プログラミング
StructureWestbook

StructureWestbook の“昨日の友達”を
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「好きだと言わずに好きでいる夜」は、
想いを伝えないという選択に込められた“優しさ”を描いた恋愛ソングです。
近づけばきっと楽になる。
それでも踏み出さないのは、守りたいものがあるから。
誰も傷つけないために、
言葉にしないまま胸にしまう気持ち。
同じ空を見ていても、
それぞれの帰り道を歩く二人。
この曲は、
叶わない恋ではなく、
「選ばないことで守れる想い」を静かに歌っています。
大人になって初めて分かる
言わない優しさ、触れない優しさ。
そんな夜に寄り添う一曲です。
アーティスト情報
StructureWestbook
StructureWestbook(ストラクチャーウエストブック)は、DTM、AI歌唱、アコースティックギターを組み合わせて楽曲を制作するソングライターです。 温もりのあるアコースティックギターをベースに、DTMによるサウンドデザインとAIボーカルを融合させ、フォーク、ロック、メタル、ポップなどジャンルを横断した音楽を制作している。 作品の中心にあるのは、人の心に残る記憶や感情の物語。 日常のささやかな瞬間、人生の分岐点、後悔や優しさなどをテーマに、聴く人の人生と重なるような歌を描く。 静かなアコースティックバラードから重厚なロック/メタルまで幅広いサウンドを展開しながら、 AI時代の新しい音楽制作スタイルを取り入れた作品を発表している。 “音楽は物語になる”という考えのもと、 DTMとAI技術、そしてアコースティックギターの温もりを融合させた楽曲づくりを続けている。
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